2011/08/07

日本の技術はやはり高いし、原子力はまだまだいける



思わず本当にこんな馬鹿なことを言ったのかと情報元をチェックしてしまったよw

菅首相「たとえ一億分の一でも、地球が崩壊するようなリスクは取れない」

え?
しかもその前文ではこうも言っている。

菅首相「安全性とリスクは相互作用の大きさによって考え方を変えなければならない」

突っ込みどころ満載で逆にどこから攻めたらいいかわからないw 以前のエントリーでも書いたが、自然エネルギーと比べたら、たとえ我々にとっては巨大なエネルギーである原子力ですら塵みたいなもんだ。地球が崩壊するなんて偉そうなことをよく臆面もなく言えたものだ。

あとさ、「千年に一回の大災害!」って恐れおののいてマスコミは言うけどさ、落ち着いて考えてみよう。

まず地震。
地面の固さってのは有限だから、地震の大きさには上限がある。あるエネルギー以上はそもそも揺れを伝えられないんだよね。そして、今回の地震は、そのあり得る最大の大きさの地震だったらしい。にもかかわらず、地震の揺れそのもので崩壊した建造物はいくつあった?99.9%以上か、それ以上の確かさで耐えたではないか。

次に津波。
これは確かに酷かった。民間レベルの人工の建造物でまともに耐えられたものは、逆に殆ど無かった。でも、高速道路の高台は耐えていたし、そこで津波の破壊力が激減することもわかった。

次に原子力発電所。
別に揺れたからってどうもなっていない。見事に耐えて見せた。でも、海水を被って予備電源が使えなくなった。あと、供給電源が止まってしまった。さて、まとめよう。

「水を被って、電気が止まった」


ただそれだけ。逆に言えば、水が被らずに、電気が止まらなければ、何でもなかったって事なんだ。これって、菅首相が言うほどの大災害かい?人間の力ではどうしようもない天罰のような災害なのかい?俺には全くそうは思えない。日本の建築技術は確かに一級であったことを確認したし、あとはその運用次第でうまくやれば、1000年に一度の災害にも耐えられるということが確信できた。

さて、初めに戻ろう。
菅首相はかっこいいこと言ったつもりなんだろうが、俺的には1000年に一度の災害をどうにかできることが確認できた。そして、日本の建築物は大変優秀で信頼がおけることも確認できた。菅首相は現状認識ができてないw これで東工大卒だってw 東工大も大したことないなぁw こんな馬鹿のせいで、俺を含めた理系の評価をずいぶんと落としてくれたもんだよ。

今回はっきりしたこと、再確認できたこと。

  • 原子力は確かに暴走すれば怖い。でも「きちんと運用すれば」大丈夫。

  • 夢のような莫大なエネルギーを生み出す。

  • 東京電力は高給取りのくせに、手を抜いていて、国民から顰蹙を買った、ただそれだけ。

  • 民主党と東京電力は馬鹿で情報を隠す。

  • 今回のことを、真摯に受け止め、反省すれば、1000年に一度の災害でも原子力エネルギーは大丈夫。


俺はむしろ、中国、韓国、北朝鮮のテロリストに原子力発電所を乗っ取られる方が、よほど怖いと思ったよw

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