2011/01/19

長く続いた制度を変えることに、本当に意義はあるのか?

憂楽帳:同窓会に思う - 毎日jp(毎日新聞).

毎日新聞の記者、太田阿利佐はアホですか?

戦後の日本は夫婦同姓でそれなりにうまくいっていたろ。結婚や家庭ってのはチームプレイなのだ。チームプレイで大切なのは、チームにとっての利益でメンバーが動くこと。その時に、旗印があるとチームワークを作りやすい。これは、運動会での紅組白組でもいいし、オリンピックで自分の国旗を掲げてがんばるんもんでしょ。夫婦同姓ってのは、そういうチームワークを作る上で大切な役割があったと思うな。これが、夫婦別姓だと、離婚の敷居も下がるだろ。ただでさえ、若い人たちの中にはチームの為に自己を押さえる訓練をしてこなかった人達が増えてきているわけで、この夫婦別姓というシステムは、家庭を崩壊させる敷居を下げる悪い影響がある。100年続いた制度を変えるにはよっぽどの意味が無い限りするべきではないね。政治もそうだけどさ、うまくいっているときには意外と利点て見えないんだよ。

今ある制度が、今の状態をもたらしているとする。頭でっかちのやつに限って、その制度が何故、今の状態をもたすことができているか、すぐにわかった気になる。で、すぐに改善だ、改革だとほざく。でも、それなりに成長した大人は、何故その結果になったのか簡単に説明できるものじゃないことを受け入れているのだよ。よく、理系はすぐ理屈で、とかっていわれるんだけどさ、よっぽど文系のが頭でっかちw 文系は、ある現象は難しいだけで必ず理解できるもんだと思ってやがるw あるレベル以上の理系は逆なんだよね。ここまでは理解できるけど、そっから先は今の我々ではわからん、と、冷静に分析するようになるのさ。わからないということを、わかっているのだ。

話を戻すが、今の制度の欠点だけ強調して変えてみたけど、思わぬ大きな欠点が浮上して、ああ元のがよかった、となることのが多いんだよw それなりの大人は理系じゃなくても、大人になるまでの経験で、そんな当たり前のことは感覚でわかっているんだけどさ。左巻きの人達ってのは、視野が著しく狭いのか、頭のどっかが欠けているのか。

それなのに、毎日新聞の記者、太田阿利左の主張する夫婦同姓の欠点は、同窓会で不利ですか?アホですか?あと、夫婦別姓って、中国や韓国のやり方なんだよね。何故に世界で1,2を争う先進国が、後進国のシステムに併せるんですかね?w

わけわからんよ

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