浜田政務官、就任前の被災地訪問「一度もありません」
衆院東日本大震災復興特別委で答弁する浜田和幸総務政務官=11日午後
復興担当の総務政務官に就任し、自民党を除名された浜田和幸参院議員が、11日の衆院東日本大震災復興特別委員会で、就任前の被災地訪問は「一度もありません」と答弁した。
その上で「東北地方には数多くの友人、知人がいるし、さまざまな情報を得ていた」と釈明、「国際社会から寄せられているがれき処理の支援などと現地のニーズをマッチングさせるのが私の使命だ」と述べた。
質問したみんなの党の柿沢未途氏は、浜田氏が論文などで、人工的に地震や津波など自然災害を引き起こす環境・気象兵器を米国が敵対国に使用した可能性があるとしている点を取り上げ、復興に関する国際協力を得る政府の担当者に不適格だと指摘した。
これに対し浜田氏は「地震や津波を人工的に起こすのは技術的に可能で、国際政治、軍事上で常識化されている」と持論を改めて展開。同時に「だからといって米政府などが日本のために援助をしないことはない」とも述べた。
(産経ニュース、2011.7.11 20:58)
頭の良さってのは、色々と種類があると思う。細かい事を理解するのがうまい奴や、大局を理解するのがうまい奴。俺にとっての麻生元総理は典型的な後者だな。麻生さんと勉強で勝負すれば俺がぶっちぎりで勝つだろうが、大局を理解する能力は麻生さんの足元にも及ばないw だって彼の話は難しい言葉を使わないので理解するのが容易で、にもかかわらず、奥が深い。いつも、感服させられて、しかも面白いw 政治家ってのは人をいかに活かすのかが仕事なのだから、麻生さんは当に政治家そのものなんだろうな。
対して、民主党によって自民党から引き抜かれた浜田政務官w なんなんだ、このバカw 「環境・気象兵器」だって?
俺は仕事柄、科学に少なからず携わっているのだが、人間は科学を学べば学ぶほど人間の弱さや儚さに気づくものなのだ、と常々思っている。地球という星にとって人間なんてもんはゴミにすら値しないのだよ。地球の表面の薄皮のような水たまりと空気の中に、細々と住み着いている細菌みたいなものなのなのだよ。自分たちで“生きている”んじゃない。偶然の積み重ねの中で、“生かされている”だけなのだ。
例えば、今回の東日本大震災際、放出された歪みエネルギーは、マグニチュード9.0だった。ジュールに換算すると2.0×10の18乗ジュール。ちなみに、広島型原爆が、5.5×10の14乗ジュール。広島型原爆を4000発分の莫大なエネルギーを一瞬で放出していることになる。さて、浜田のバカの主張する環境・気象兵器がどんなしくみか知らんが、どれほどのエネルギーでどれほどのエネルギーをコントロールする兵器なんだろうねw 細かい計算なんかしなくても、ざっくり桁数を見るだけで、何が妥当でなにがカルトか、区別つくでしょう。それこそが大局を見ることのできる眼。麻生さんはこんなカルトにゃ騙されないよw
面白いのが、民主が自民党から頑張ってつり上げた一人が、こんな雑魚だってことだよ。この浜田議員、まだ1年生議員なんだね。しかも、次回の選挙ではどうも公認を得られないらしい。だから、自民を裏切っても名を上げたかったんだろうが、残念、器が全く足りませんでした、の巻でした。
[...] 突っ込みどころ満載で逆にどこから攻めたらいいかわからないw 以前のエントリーでも書いたが、自然エネルギーと比べたら、たとえ我々にとっては巨大なエネルギーである原子力ですら塵みたいなもんだ。地球が崩壊するなんて偉そうなことをよく臆面もなく言えたものだ。 [...]
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