2011/07/26

HHKBの哲学を少しだけ拝借

レッツノートにHHKBを接続し、更にUSJPで配列を強制認識させて使っているのだが、なかなか快適。ただ、やはりHHKBを持ち歩くのはやはり嵩張る。しかも、液晶画面が小さいから、ノートPCの手前にHHKBを置いて打鍵していると、やっぱり画面が遠いんだよね。しょうがないから、レッツノートのキーボードの上に直接置いてますw HHKBの裏に、ちょうどレッツノートのガワと同じ幅にシリコンゴムを貼り付けてます。こうすることによって、ちょうどレッツノートのキーボードの両側のへりに、シリコンゴムが乗っかって、キーが押されてしまうことが防げています。こんな使い方をしている場面を、レッツノートの開発者が見たら泣くだろうなw キーボードを全否定されているみたいでw

何故、HHKBが使いやすいかを考えてみたのだが、もちろんキーのサイズやら、キータッチがよいやら、物理的な面はあるのだろうが、それにもまして周辺のキー配列が良くできていることに気付いた。例えば、Controlキーが左手小指の横であることや、Windowsキーがスペースバーの両側にある(正確に言うと置ける)こと。俺の使い方でいうと、Control+何かが最も頻度が高くて、次にWindows+数文字が次に頻度が高い。Windows+数文字でアプリケーションを起動させる方法はやっぱり便利。Windows+数字では、数字を打つ際の打ち間違い頻度がやや高い。やはりホームポジション+上下二段が一番正確に打てるものね。



では、レッツノートのキーボード配列も同じように帰属できないものかと思って色々試した見たところ、レッツノートはControlとCaps Lockを起動時のBIOS設定で交換できるのね!さらに、ControlとCaps Lockのキーの物理的なサイズが一緒なので、外して交換してはめ直してみた。すると、結構いい感じw

じゃあお次は、「無変換」と「変換」をWindowsに帰属できないか。そしたら便利なフリーソフトがあるものだ。その名は「Change Key」。BIOSでいじらなくても、最初からこのソフトで帰属すれば良かったんだねw

結果的に、HHKB pro 2の配列の最も良いところだけ、レッツノートで再現してみたんだが、こりゃあいい。キーボードの配列の縦幅が狭いのはやっぱり使い勝手が悪いが、大分改善されました。帰宅してからの仕事で大量の文章を打たなくてはいけない時以外は、HHKBを持ち歩くことはしなくてもよくなりました。

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