自民党の大勝に終った。
安倍さん，昨日はさすがに笑顔だったが，本日は既に引き締まった表情をしていたようだ。そりゃそうだろう。安倍さんも，麻生さんもおっしゃっていたが，政権奪還は目的ではなくてあくまで手段だと。
であるならば，これから冷たくて重い泥沼をかき分けて進むような，長くて苦しい道のりが待っているのだもの。マスゴミの妨害があるだろう。表から裏から，中国，韓国の嫌がらせがあるだろう。
アメリカも，牽制してくるだろう。TPPってのは，アメリカが自分の土俵で日本を戦わせるために頭を押さえつける手段だからね。後進国だったら，TPPの傘の下に入った方がいいだろうよ，たとえ頭を押さえつけられるとしても。でも，日本は世界を主導するべき立場にあると俺は思っているし，中国韓国以外のアジアの諸国からそれを期待されている。間違いなく，２６日（だったかな？）の安倍新総理の誕生に対して，アジアの諸国から，沢山のお祝いの言葉がかけられるだろう。マスコミは無かったことにするだろうがｗ
三橋氏のブログで，珍しく，泣き言を見たｗ
強気で楽天の一辺倒の三橋氏のブログを読み続けていたからこそ，今日のブログエントリーの泣き言は，ぐっときたよ。彼も，無理していたんだなぁ。
最後に，とても大切な言葉を言っていたので引用させて頂く。ぜひ三橋氏のブログを覗いてみてくれ。
「でも、「彼ら」が最も望むことは、日本国民に「諦めさせること」であることも、また、わたくしは明確に理解していたわけです。だからこそ、選挙に負けた翌日から懸命に日本国民を元気づける言葉をつむぎ、殊更に楽観的なふりをして、
「大丈夫、日本はこれからだ」
というメッセージを送りつづけました。」
三橋氏のブログより，一部引用。強調部分は俺の判断。
