大前研一って、こんなんで評論家やっていけるんだｗ

大前氏　民主党ここまでお粗末だと誰も思ってなかったと指摘

民主党政権の失政を振り返れば、きりがない。「百害あって一利なし」だった2010年の民主党政権を、大前研一氏が総括する。

＊　＊　＊
「（内閣支持率が）1％になっても辞めない」――菅直人首相は鳩山由紀夫前首相との会談でそう述べたという。

しかし、もはや菅内閣は「死に体」だ。産経新聞社とFNN（フジニュースネットワーク）が11月下旬に行なった合同世論調査によれば、内閣支持率は発足以来最低の21.8％に急落したが、まだ20％以上もあるほうが不思議である。

尖閣諸島沖の中国漁船衝突ビデオ映像流出、失言による柳田稔前法相更迭、北朝鮮の韓国・大延坪島砲撃事件における対応の鈍さ、仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相に対する問責決議の可決…。政治とカネの問題や沖縄の米軍普天間飛行場移設問題などで8か月の短命に終わった鳩山内閣に輪をかけて迷走している。

それにしても、ここまで民主党がお粗末だとは、誰も思っていなかったはずである。

国民は自民党の体たらくに呆れ果て、2009年の総選挙で政権交代を選択した。しかし、その結果どうなるかということは考えていなかった。いわば、これまで自分たちが暮らしてきた土地よりも川の向こう岸の土地のほうが良さそうに見え、思い切って川を跳び越えたら、実はそこは泥沼で足がズブっと沈んでしまった、という感じである。

※SAPIO2011年1月6日号

こんなレベルで評論家ってやっていけるんだね。そのことにまず驚愕w

前回の衆議院選挙で全投票数は、自民：民主＝４５：５５ぐらいだった。民主党はバラ色の未来を“根拠無し”でほざいていたわけ。ほざいていたことを疑いもなく信用するのなら、民主党への投票は１００％になるわｗ　でも、４５％の人たちは、「なんかおかしいぞ。マニフェストは信用できないんじゃないのか？」っと思ったから、辛口の事を言っていた、言い方を代えれば現実的な事を言っていた自民党に投票したわけだよ。大前研一なんて、その４５％の人以下じゃんｗ　要するに真ん中以下だってことだｗ

だってね、単年度の予算ですら関連法案を通さないと予算が執行できないことは、理系畑の俺だって知っている。埋蔵金なんて言っていたが、そりゃ国に金はあるよ。日本は世界でも有数の金持ち国家だからね。でも、その金には法律が、がんじがらめにからまっているんだよ。だから、沢山の法律を変えなければ、1円も使えないわけだよ。例えば、年金の積立金を、その時の政権が勝手に使えたらまずいじゃんかｗ

それから馬鹿でもわかる民主の駄目さって意味では、民主の実力者（ｗ）たちの顔ぶれみてみい。まずは、旧社会党の面々。こいつら、村山内閣の時に国民から総スカン食らって逃げ出した面々なｗ　それから、自民党から出てきた面々。自民党から出てきた面々なんて、小学生でもその腹黒さはわかるってｗ　自民党も完璧にクリーンな政党でなかった。しかし、自浄作用がまああり、クリーンでない部分をゆっくり改革してきた。その時に居心地が悪くなって逃げ出した筆頭が小沢だろｗ　自民が駄目だから民主党に投票しましょうってキャンペーンはっていたけど、その自民党の駄目な部分は民主党の頭の小沢だよw　そんな茶番にだまされた５５％の国民はやっぱりアホだｗ　ちなみに、マニフェストの実行率、現在０％だということも忘れてはいけないね。